はじめに
「なんでこれ買ったんだろう…」
そう思ったものが、部屋にいくつも転がっています。
気分が落ちているとき、ストレスがたまっているとき、
私は**“買い物”で感情をコントロールしようとしていた**んです。
今回は、私がやらかしてきた買い物の失敗パターンと、
それにどう対処したかをまとめてみます。
買い物のやらかしパターン
- 【落ち込み→ご褒美買い】
→ 買った瞬間は気分が上がる。でも翌日には「無駄だったかも…」 - 【焦り→セール品爆買い】
→「今買わないと損!」で買ったけど、結局使ってないもの多数 - 【見栄→SNS映え狙いの雑貨】
→ 誰かに見せたくて買ったけど、結局自己満だった…
どれも“気持ち”で動いていて、冷静さゼロでした。

私が見直したこと
買い物をする前に、3つの質問をするようにしました。
- 本当に今、必要?
- 3日後も「買ってよかった」と思う?
- それ、今の自分に合ってる?
このルールを決めてから、
買い物の失敗が半分以下に減りました。
衝動を抑える工夫
- 欲しいと思ったものは、一旦「欲しいものメモ」に入れる
- アプリの通知はオフにする
- セールページは「心が不安なとき」は見ない
特に効果があったのは、**“買わない選択を可視化する”**こと。
欲しいけど買わなかった記録を見ると、後から「買わなくてよかった」と思うことも多いです。

おわりに
買い物って、自分の気分や価値観が映し出される行動なんですよね。
だからこそ、“感情で動くクセ”に気づくと、人生そのものが整っていく感覚があります。
同じように「つい買っちゃう…」で悩んでる方は、
まずは“買い物前の3つの質問”から、始めてみてください。