はじめに
失敗すると「私って本当にダメだな」
人に注意されると「自分には価値がない」
ちょっとしたことで、すぐに全部“自分のせい”にしてしまうクセがありました。
そんな私が、少しずつ「自己否定」から抜け出せたきっかけを、今日は書いてみようと思います。

自己否定のループ
- できない=甘えてる・怠けてる
- 人と比べて劣ってる=生きてる意味がない
- 褒められても「どうせお世辞」と思ってしまう
表面では笑ってても、内側ではいつも自分を責めていました。
きっかけは、「自分の言葉をメモする」こと
あるとき、ノートに思いを書いていたとき、ふと
「他人にこんな言葉、絶対かけないな」
と思ったんです。
それから私はこう決めました。
▶ 自分を責める言葉は、一旦“書いてみる”
→ 文字にすると、客観視できる
▶ それを「友達に言うとしたら?」と読み直す
→ 自分にだけキツすぎると気づく
▶ 最後に、書き直す
→ 「私はそれでも、がんばってる」
→ 「できなかったけど、やろうとした事実がある」

少しずつ、自己否定の声がやわらいでいった
- できない日があっても、自分を見捨てなくなった
- “落ち込んでる私”に寄り添えるようになった
- 他人の目より、自分の感覚を大事にできるようになった
完璧じゃない私を、「それでもまあいっか」と思える日が増えていきました。
おわりに
自分を責めるクセは、すぐにはなくならない。
でも、責める自分を受け止める練習をするだけで、少しずつ変わっていきます。
「今日もダメだった」と思ってるあなたへ。
それでも、ちゃんと向き合ってる時点で、すでにすごいんです。