はじめに
「どうせやるなら完璧にしなきゃ」
「中途半端なことに意味なんてない」
そんな考え方が、自分をずっと苦しめていたと気づいたのは、
心も体も疲れ果てて動けなくなったときでした。

私の完璧主義のやらかし
- ブログ記事を3回書き直して結局投稿しない
- 朝活を1日サボっただけで「もう終わった」と思って全部崩れる
- 予定通りに進まないと、一気にやる気を失う
**「100点じゃない=意味がない」**という思考が根深くありました。
私が変われたきっかけ
ある人の言葉に救われたんです。
「60点でも出した人が、100点目指して出さなかった人より強い」
それを聞いて、私は少しずつこう考えるようになりました。
- 未完成でも「出した」という事実が残る
- 人から見たら、60点でも価値があるかもしれない
- 自分が「よくやったね」と思えることの方が大事
60点でOKにする3つの工夫
▶ ① 小さくても「完了」できる単位に区切る
→ 例:記事を書く→タイトルだけ先に書く→翌日に本文など
▶ ② 「今できたこと」を記録して自分を褒める
→ 完成じゃなくても、動いた自分を認める習慣
▶ ③ 他人の反応より、自分の満足度に目を向ける
→ 「自分比で前より進んだ」を大事にする

おわりに
完璧を目指すのは悪いことじゃないけど、
“行動しなくなるほどの完璧”は、逆に可能性を奪ってしまうこともある。
「60点でも、やった自分はえらい」
そう言える日が増えて、私の心はずいぶん軽くなりました。