はじめに
「空気を読まなきゃ」「嫌われたくない」
そんな思いから、つい自分を押し殺して人に合わせてしまうクセがありました。
周囲に気を遣いすぎて、
断れなくて、
疲れて、
でも“いい人”だと思われたいから無理して…。
今回は、そんな“人づきあいのやらかし”から学んだことをお話しします。

私がやらかしていたこと
- 行きたくない飲み会にも無理して参加
- 相手が喜ぶように意見を変える
- ひとりの時間が欲しくても「大丈夫」と言ってしまう
その結果、
「何が好きで、何が嫌なのか」すらわからなくなっていました。
手放してよかった3つのこと
▶ ① 「断ったら嫌われるかも」という思い込み
→ 本当に大切な人は、ちゃんと受け止めてくれると気づいた
▶ ② 「求められる自分」を演じるクセ
→ 無理して作った自分は、どこかで必ず疲れる
▶ ③ 「いつもニコニコしてなきゃ」という呪縛
→ 感情を抑え込むと、自分の心がすり減る

私が選ぶようになったこと
今は、
- 行きたいと思った予定だけを選ぶ
- 疲れているときは素直に伝える
- 「自分の心の声」を優先するようにしています
結果として、人間関係は少しだけ整理されました。
でもそのぶん、本音でつながれる人との関係が深くなったと感じています。
おわりに
「いい人」をやめるのは、ちょっと怖い。
でも、「自分を大切にする人」になるのは、もっと自由です。
私がそうだったように、
無理に合わせすぎて疲れている人がいたら、
少しずつ「NO」を言っていいんだよ、と伝えたいです。