はじめに
忙しい日が続くと、つい手軽なもので済ませてしまう。
私も、ある時期は朝も昼も夜もコンビニ飯ばかりでした。
気づけば、体が重い・眠れない・集中できない…
「これって、食生活のせいじゃない?」と気づいたのは、ある朝、鏡に映った自分の顔を見たときでした。
コンビニ頼りの生活で起きた変化
最初は「便利だし、時短だし」で始めたコンビニ生活。
でもそれが1ヶ月続くと、明らかに体に変化が出てきました。
- お腹が常に張っている
- 朝スッキリ起きられない
- 気分が落ち込みやすくなる
それでも、「料理する時間も気力もない…」という負のループ。

小さな改善:おにぎり生活のはじまり
そんなとき、SNSで見た「朝は手作りおにぎりにしてます」という投稿にふと心が動きました。
作り方は超シンプル。
- 前の晩に炊いたごはんで、おにぎりを2つ作る
- 塩だけ、梅干し、ふりかけ、のりのどれかでOK
包んで冷蔵庫に入れておくだけ。
これを朝ごはんにする習慣をはじめました。
効果は地味だけど確実だった
たったそれだけで、驚くほど体が軽くなっていきました。
- 朝、お腹が空いて自然と目が覚める
- イライラが減った
- 集中力が戻ってきた
なにより「自分のためにちゃんと用意した」という感覚が、
気持ちの面でも整えてくれました。

おわりに
食生活って、目に見える変化が出るまで時間がかかるからこそ、
「崩れていること」に気づきにくいんですよね。
でも、“ごはんを炊く”という、たった1つの行動が、
私にとっては心と体を取り戻すきっかけになりました。
「最近、なんか不調だな…」と思っている方。
まずは自分のためのおにぎりから、始めてみませんか?