はじめに
「健康のために運動しよう!」と意気込んでも、
気づけば3日でやめている。
ウォーキング、筋トレ、ストレッチ…
アプリも器具もそろえたけど、結局続かない。
私はそんな**“運動のやらかし”を何度も繰り返してきました。**

続かなかった理由
- 最初から目標を高くしすぎる(毎日30分!など)
- 効果がすぐ出ないとモチベが落ちる
- 雨の日や疲れた日で一度サボると「もういいか…」になる
結局、「やること」が苦行になっていて、
“やりたい”じゃなく“やらなきゃ”になっていたんです。
私が変われたきっかけ
ある日、SNSでこんな言葉を見ました。
「“続けること”より、“戻ってこれる仕組み”を作る」
それから私は、次のことを決めました。
私が取り入れたゆるルール
▶ ① 1日5分でいい、やる内容は“自由”
→ スクワットでもストレッチでも散歩でもOK
▶ ② サボっても“ゼロ”にしない
→ やらない日は「深呼吸3回だけ」と決めた
▶ ③ 「再開しやすさ」を優先
→ 時間・服装・場所のハードルを下げる

小さな運動が、心にも効いてきた
このやり方にしてからは、
- 続かなくても自己嫌悪しない
- 「またやろう」と自然に戻れる
- 少しずつ体も気持ちも軽くなってきた
何より、「続ける」じゃなく「戻る」考え方がラクになりました。
おわりに
私にとって運動は、
“頑張ること”じゃなく“戻れる場所”に変わりました。
もし今、運動が続かないことで自分を責めているなら、
「続ける」より「また始められる」工夫をしてみてください。
それだけで、気持ちも習慣も少しずつ変わっていきます。