はじめに
部屋が散らかってくると、なぜかイライラしたり、落ち込んだり…。
私はずっと、片付けられない自分にモヤモヤし続けていました。
- 片付けてもすぐリバウンド
- どこから手をつけていいかわからない
- そもそもやる気が出ない
今回は、そんな“片付けのやらかし”続きだった私が、
「ようやく整い始めた」きっかけについて書いてみます。

散らかった部屋がくれた気づき
当時の私は、
- 机に出しっぱなしの書類
- 床に脱ぎ捨てた服
- 使ってない収納グッズであふれた棚
こんな部屋で生活していて、なぜか常に頭がモヤモヤ。
でもある日、片付け動画を見ていて、ハッとしたんです。
「物が多い=選択肢が多い=常に脳が疲れてる」
私が変われた“1つの工夫”
それは、「片付ける場所を“1か所だけ”にする」こと。
いきなり家じゅうを整えようとするから挫折する。
だから、まずは**“テーブルの上だけ”を整えることから始めた**んです。
- 出しっぱなしのものは3秒で戻す
- モノを置くなら必ずトレーの上に
- 毎晩寝る前に1回だけ、リセットタイム

小さな場所でも、心は変わる
不思議と、テーブルの上が整うだけで
- 朝の気分が軽い
- 作業がはかどる
- 無駄遣いも減った(物欲が減る)
そして「他の場所もちょっとやってみようかな」と自然に思えるように。
おわりに
片付けって、「完璧を目指すもの」じゃなくて、
**「気持ちよく生きるための習慣」**なんだなと思います。
大がかりな断捨離じゃなくても、
まずは**“1か所だけ”整える**ことで、
自分の心にも余白が生まれるかもしれません。