はじめに
「人に頼るのが苦手」
「迷惑をかけたくない」
「自分でなんとかしなきゃ」
そうやって何でも一人で抱え込んで、心も体もいっぱいいっぱいになっていた時期がありました。
私が“頼れない人”になった理由
- 過去に甘えたことで裏切られた経験
- 「ちゃんとしてるね」と言われることが自分の価値だと思っていた
- 弱音を吐くのは“負け”だと感じていた
でも本音では、誰かにわかってほしくてたまらなかったんです。

頼れるようになるまでにやったこと
▶ ① 小さな「お願い」から練習した
→ たとえば「今日少し話を聞いてくれない?」から始めた
▶ ② 自分が頼られたときの気持ちを思い出す
→ 頼られると嬉しい。だから、頼ることは迷惑じゃないと気づけた
▶ ③ 自分の限界を“言葉”にしてみる
→ 「今ちょっとしんどくて…」だけでも十分だった

少しずつ変わってきたこと
- 無理に「大丈夫」と言わなくなった
- 人の優しさをちゃんと受け取れるようになった
- 頼ることで、逆に信頼関係が深まると実感できた
「ひとりで頑張りすぎなくてもいい」って、心が少し軽くなる言葉でした。
おわりに
頼ることは、甘えじゃない。
誰かの手を借りることは、「自分を大事にする行動」だと今では思います。
もし今、誰にも言えずに苦しい思いをしている人がいたら、
小さな一言から始めてみてください。
「ちょっと聞いてもらってもいいかな?」
それだけで、世界が変わることもあるから。