はじめに
「明日こそ早起きするぞ」と思って寝るのに、
気づけばアラームを止めて二度寝、三度寝……。
そんな朝活に10回以上失敗した私でも、今では毎朝7時前に起きてノートを書くのが習慣になりました。
今回は、何度も朝活に失敗した私が、なぜ変われたのか?
そのきっかけと実践した“たった1つの工夫”を紹介します。
「早起き」に失敗し続けた私の朝
朝起きようとしても、
- スヌーズを何度も押してしまう
- 「起きてもやることがない」と思って結局寝る
- 気合いで起きても、3日で終了
こんな状態を何度も繰り返していました。

原因は「朝の行動が決まってなかった」こと
後からわかったのは、
起きた後に「何をするか」が決まっていなかったことが最大の原因でした。
つまり、「早起き」は目的ではなく、
何かをする“手段”でしかなかったんです。
私が変われたきっかけ:「5分だけやる」ルール
それに気づいてから、私はこう決めました。
「起きたら、とりあえずノートに“昨日よかったこと”を3つ書く」
それだけ。5分だけ。
寝ぼけてても書けるし、達成感もある。
やってみたら、**“朝が気持ちよく始まる感覚”**を味わえて、少しずつ続くようになりました。
習慣が変わったあとの変化
今では、朝に
- ノートを書く
- 白湯を飲む
- 5分だけ読書する
という流れが自然にできています。
朝に“ひとつ小さなことをやる”だけで、
「今日も何かできた」という自信が1日続くんです。

おわりに
朝活は、気合いや根性で続けるものじゃない。
「起きたらこれをやる」が明確であれば、人は自然に行動できるんだと学びました。
何度も失敗してきたからこそ言えること。
「朝活がうまくいかない…」という人に、
この“5分ノート習慣”、本当におすすめです。