はじめに
ストレスがたまると、ついお菓子やジャンクフードに手がのびる。
「今日は疲れたからいいよね」が続いて、
気づけば体も心もなんだか重くなっていました。
今回は、そんな“食のやらかし”を繰り返していた私が、
「食べたい欲」とうまく付き合えるようになった方法について書いてみます。
なぜやめられなかったのか?
- 忙しいと「手軽さ」最優先で選ぶ
- 甘いものを食べると一瞬だけ気分が上がる
- 「やめなきゃ」と思うほど、食べたくなる
それに、SNSで流れてくるスイーツ投稿やコンビニ新商品も誘惑の嵐。
「我慢」の意識だけでは、続けるのが無理でした。

私が試して効果があったこと
▶ ① 「禁止」ではなく「置き換え」にする
→ たとえばポテチ → ナッツや枝豆
→ 菓子パン → 手作りおにぎり or バナナ
▶ ② 食べたくなる時間帯を「気づく」
→ 私の場合は、15時と22時に一番食べたくなる傾向があった
→ その時間に「お湯を沸かす」など、別のルーティンを入れる
▶ ③ 食べても罪悪感を持たないルールを作る
→ 週に1回は好きなスイーツOKデー
→ 食べた後に「それも必要だった」と書き出す

食との付き合い方が変わった
今でも完璧ではないけれど、
「自分を甘やかすために食べる」のではなく、
**「自分を整えるために食べる」**という感覚に変わってきました。
- コンビニの新商品を見ても、流されない
- お腹が空いてるのか、気持ちが満たされないのか、気づける
- 食事に「整える」役割を持たせられるようになった
おわりに
食生活は、気づかないうちに心とリンクしています。
「食べすぎて落ち込む」のではなく、
**「食べながら整えていく」**という考え方を持つと、
自分との付き合い方が少しずつ変わっていきます。
「やめなきゃ」ではなく、「付き合い方を変えてみよう」。
そんなスタンスが、私には合っていました。